一応、日本製のものだっていろいろ使っている筆者(@Deutschebungu)です。
ドイツ文房具に興味があるけど、種類が多くてよくわからない…。
店舗にあまりドイツ文具が置いて無くて何がいいのかよくわからない…。
という、悩みはありませんか?
本記事では、「3,000円以内で買える有名メーカーのシャーペン比較」について書きました。
比較対象はSTAEDTLER、LAMY、rotringとし、それぞれの
をまとめました。
結論から言うと、
だと思います。
表にするとこんな感じになります。
ステッドラー 925 35 | LAMY safari | Rotring 600 | |
---|---|---|---|
デザイン | 抑えられた光沢感 | カジュアル | メタルの重厚感と高級感 |
重さ | 17g | 12g | 22g |
耐久性 | ペン先が折れるかも… | ペン先が折れるかも… | |
書きやすさ | 適度な重さで書きやすい | グリップが持ちやすく、書きやすい | やや重いが、安定していて書きやすい |
価格 | \1,000程 | \2,200程 | \3,300程 |
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仕様比較
ステッドラー 925 35 | LAMY safari | Rotring 600 | |
---|---|---|---|
生産国 | 日本? | ドイツ | 日本 |
素材 | アルミ | 樹脂 | 金属 |
サイズ | 長さ:143×Φ:8mm | 長さ:140mm×Φ:10mm | 長さ:141mm×Φ:8mm |
ペンシル芯径 | 5線種(0.3、0.5、0.7、0.9、2.0mm) | 0.5mm | 3種(0.35mm 0.5mm 0.7mm) |
重さ | 17g | 12g | 22g |
LAMY以外は製図用なので芯の種類が豊富にあります。
サイズ感に違いはほぼありませんが、重さにだいぶ違いがあります。
ステッドラー 925 35 | LAMY safari | Rotring 600 | |
---|---|---|---|
デザイン | 抑えられた光沢感 | カジュアル | メタルの重厚感と高級感 |
重さ | 17g | 12g | 22g |
耐久性 | ペン先が折れるかも… | ペン先が折れるかも… | |
書きやすさ | 適度な重さで書きやすい | グリップが持ちやすく、書きやすい | やや重いが、安定していて書きやすい |
価格 | \1,000程 | \2,200程 | \3,300程 |
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デザイン
ステッドラー 925 35 | LAMY safari | Rotring 600 | |
---|---|---|---|
デザイン | 抑えられた光沢感 | カジュアル | メタルの重厚感と高級感 |
デザインは正直好みになってはしまいますが…。
3者の大きな違いは、金属製か、樹脂製か、です。
LAMYは樹脂製ですが、ステッドラーとRotringは金属製です。
特にRotringのデザイン性は他にはない高級感で、多少高くてもかっこいいのが欲しい!なら断然おすすめです。
重さ
ステッドラー 925 35 | LAMY safari | Rotring 600 | |
---|---|---|---|
重さ | 17g | 12g | 22g |
重さは書き心地にかなり影響してきます。
ステッドラーは可もなく不可もなくのバランスの良い重さ。
LAMYは12gと非常に軽く、長時間使っても疲れない.
Rotringは22gとかなり重めで、長時間はちょっと疲れる。
といった違いがあります。
「重い=書きにくい」ではなく、安定して持つことができるので、
きれいな字を書きたいなら敢えて重いのを選んでもいいですよ。
耐久性
ステッドラー 925 35 | LAMY safari | Rotring 600 | |
---|---|---|---|
耐久性 | ペン先が折れるかも… | ペン先が折れるかも… |
どのくらい長く使えるか、気になる点ですね。
ボディに関していえば、3者どれも頑丈で長く付き合えるものです。
とくにLAMYは筆者が20年以上使っているものですが、いまだ現役です。
ただ、ステッドラーとRotringはペン先が収納できず、机から落とすと曲がってしまう可能性がかなり高いです。
また、持ち歩くにも不便で、筆箱に入れるとちょっと曲がった…
なんて可能性も考えられます。この2者は、ペン先を保護することをつよくおすすめします。
見た目は悪くなりますが、これなら安心。持ち運ぶ際はどうせ誰からも見えませんしね…。
書きやすさ
ステッドラー 925 35 | LAMY safari | Rotring 600 | |
---|---|---|---|
書きやすさ | 適度な重さで書きやすい | グリップが持ちやすく、書きやすい | やや重いが、安定していて書きやすい |
デザインもですが、筆記具である以上ここが一番大切ですね。
重さと大きく関係してはきますが、書きやすさでいえばLAMYが一番だと思います。
何といっても12gの軽量と、持ちやすさを考えた3角形グリップの書きやすさはたまりません。
一方、ステッドラーとロットリングは金属製のため、やや重量があり、滑らかに書くことが難しいです。
その代わり、丁寧に字を書いたりするなら、この2者がおすすめです。
おすすめポイントとデメリット比較
メリット | デメリット |
---|---|
デザインが抜群にいい! | 長時間の筆記は疲れやすい |
手元がよく見えるのできれいに字が書ける | グリップ部分が若干痛い、汚れやすい |
手汗をかいても滑らない | ペン先が曲がることがある… |
製図用なので速記向きではありませんが、字をきれいに書くことができます。
ただ、ペン先が曲がる可能性があり、持ち運びには向きません。
自宅でじっくり字と向かい合うには最適な1本です。
メリット | デメリット |
---|---|
持ちやすくて、書きやすい! | 純正のシャー芯が高い |
とにかく頑丈で壊れない! | 他の人と被る |
クリップが頑丈でホールドが強い | |
カラーバリエーションが豊富! |
カジュアルな雰囲気のサファリですが、色によってはビジネスでも対応できます。
筆者が20年以上使って壊れたことのない耐久性、飽きないデザイン性が魅力です。
が、人気のあるものなので他の人と被ってしまう可能性があります。
メリット | デメリット |
---|---|
500にはない圧倒的な高級感・所有欲 | 22gと重め |
カラーバリエーションが豊富 | グリップのローレット加工が痛い |
剛性が高く、長く使用できる | ペン先がむき出しで持ち運びに不向き |
手元が見やすく、きれいに字が書ける |
こちらも製図用なので速記向きではありません。
ステッドラーと同じく、自宅でじっくり字を書くのに向いています。
他の2社に比べて圧倒的に重いですが、その分高級感は群を抜いて1番です。
フルメタルの光沢、重厚感はロットリングにしかないものです。
外観比較
3本を並べた写真を載せておきます。デザインはここで確認してみてください。
まとめ
本記事では、「【3,000円以内で選ぶ!】ドイツ文具おすすめシャーペンはどれ?」について書きました。
という結果になりました。お好みの文房具を迎えてあげてください!
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