文具は機能よりデザインで選んでもいいじゃない！【STAEDTLER 925 35】 2024 3/21 シャーペン 2022-07-272024-03-21 昔は製図用シャープの意味を知らずに使っていた筆者（@Deutschebungu）です。 みなさんは普段どんなシャーペンを使っていますか？ デザイン重視で選ばれたり、機能性重視で選ばれたりすると思いますが… ちょっと普通とは違うデザインのシャーペンが欲しいな… と、いう方におすすめしたいのが、製図用シャーペンです。 文具は樹脂製が多いですが、一部製図用シャーペンは金属製で見た目が抜群に良いです。 で、何がいいの？ ということでSTAEDTLER 925 35の紹介です。 メタルなボディにしびれます！ 数ある製図用シャーペンですが、特にステッドラーの925 35シリーズのデザインは 群を抜いてスタイリッシュですよ！ ボディがアルミなので樹脂には出せない雰囲気が出せますね。 本記事では、STAEDTLER 925 35の 仕様 おすすめポイントとデメリット 書き心地 使用した感想と口コミ について書きました。 と、そもそも製図用シャーペンは普通のシャープと何が違うのかも紹介します 製図用とは言いますが、別に普段使いも大丈夫！ 先にメリット・デメリットをまとめるとこんな感じです。 メリット デメリットデザインが抜群にいい！長時間の筆記は疲れやすい手元がよく見えるのできれいに字が書けるグリップ部分が若干痛い、汚れやすい手汗をかいても滑らないペン先が曲がることがある… ※当サイトはアフィリエイト広告が含まれております。 ステッドラー925 35を楽天で買う！ タップできる目次そもそも製図用シャーペンって？ 製図用シャーペンは、その名の通り、建築や機械の図面を描くためのシャープペンです。 一デザインでは細かい字や文字が書けるようにペン先やボディが細く、 書き心地は、他にも重心がペン先にあるので書き心地が安定しやすいです。 定規に密着させやすいのも製図用ならではの工夫 スクロールできます ステッドラー925 35一般的なシャーペン値段 ￥1,430少し高い… 高級じゃなければ\500以内重さ17ｇやや重め 10～15gが一般的手元の視界 見やすい 気にはならないが製図用に比べるとみにくい とはいっても、同じ製図用でも素材や金額は大きく変わります。 この点は普通のシャーペンでもいえることですけどね ステッドラー925 35の仕様 </noscript><iframe width="560" height="315" data-src="https://www.youtube.com/embed/O3rDZ2pmclI" title="YouTube video player" frameborder="0" allow="accelerometer; autoplay; clipboard-write; encrypted-media; gyroscope; picture-in-picture" allowfullscreen="" class="lazyload" > 生産国日本？素材アルミサイズ長さ：143×Φ：8mmぺンシル芯径5線種（0.3、0.5、0.7、0.9、2.0mm）重さ17ｇステッドラー商品の80%はドイツ国内生産。日本は国内生産？ 今回紹介するのはナイトブルー。ほかにもシルバーとオールブラックの3色展開。 過去に限定品でレッドもあったのですが…復刻しませんかね…。 クリップ部分にロゴの刻印。クリップは固く、厚手のものには挟みにくいです。 刻印がまぶしい。 ペン先が収納できないのでポケットに入れるのは向かないです…。 製図用ならではの、硬度表示窓。普段使いなら気にしない機能ですね…。 私はHB派。 ノック部分は大きく芯径が。力強いノック音と押し込む感覚が個人的にお気に入り。 ノック部分に芯径が書いてあります。 消しゴムもついていますが細くて小さいので使いづらいです。 製図用は基本的に細身です。上から、ロットリング500ステッドラー925 35LAMY Safari です。 ↑目次へ戻る ここが良い！おすすめポイント おすすめできるポイントは3つです。 デザインが抜群にいい！ 手元がよく見えるのできれいに字が書ける 手汗をかいても滑らない デザインが抜群にいい！ きらっと光るボディ。金属ならではの雰囲気。 私がこのシャーペンを買った理由はこれに尽きます。 やはり普段使うものだからこそ、使ってテンションが上がるものを使いたいものです。 アルミ製のボディは高級感もあり、ずっしりとした重さも所有欲を満たしてくれます。 細いボディにとくに惹かれる 新色のオールブラックはさらにかっこいいですよ！ 手元がよく見えるのできれいに字が書ける ステッドラー。結構手元が見えます。 LAMY。普段気にしないと思いますが、製図用に比べるとこんなに手元がちうんです。 4mmのロングスリーブのおかげで手元が非常に見やすいです。 綺麗に字を書くためには全体のバランスが大切。 手元が見える分、字のバランスがとりやすくてきれいに書きやすいです。 また、重心がペン先にあるのでスムーズにペン先が動くのですらすらと書けます。 重心がやや前より。 真ん中、やや後ろあたり。 とはいえ、この低重心と重みは好みが分かれそう ちょっと重みが欲しい人にはいいとおもいます 手汗をかいても滑らない 凸凹している加工。ローレット加工と言います。 グリップ部分がローレット加工（凸凹を入れる加工のこと）されているので 指に触れる面積が細かく分散されるので滑りにくいです。 また、このグリップのおかげでホールド感はばっちり！ しっかり持てるので低重心でも振り回されません。 ゴムや樹脂製ではべったり指とグリップが接するのですが、その心配はまったくないと言えます。 見た目もいいんですよね このデザインは製図用ならでは ステッドラー925 35を楽天で買う！ ↑目次へ戻る 気になるデメリット マイナスだとおもうポイントは1つです。 ペン先が曲がることがある… ちょっと気になるのはこの2ポイント。 長時間の筆記は疲れる グリップが若干痛い、汚れやすい ペン先が曲がることがある… これ以上の収納は不可。むき出しで危ないっちゃ危ない。 ペン先が4mmのロングスリーブとなっているのですが、収納ができず常にむき出し状態です。 そのため、落として運悪くペン先が当たると曲がってしまうこともあります。また、筆箱に他のものと一緒に入れると何かの拍子で変形するかもしれないので、 持ち運ぶ際はスリーブに入れて保護したり、個別にしまえる筆箱をご準備ください。 購入の際スリーブがついてきます。ペン先が当たらないような長さになっています。 初代925君、落としてお亡くなりになったんですよね… 現在、替えのペン先が販売されているので、万が一の場合は変えてあげてください このように分解できます。150円ほどで購入可。 長時間の筆記は疲れる これは個人差があると思いますが、長時間筆記だと疲れるかもしれません。 筆圧が強い人は力をグッと入れているので疲れやすいと思います。 私は大丈夫なんですけど、結構疲れるという人がいますね やや細めのボディなので余計力が入るのかな…？ グリップが若干痛い、汚れやすい 持つ分には痛いわけはないですが、手の皮が薄い人は痛いのかも…。 ざらざらしたような作りになっているため、強く握ると当然痛いです。 リラックスしてもってあげてくださいね。力を入れなくても低重心ですらっと書けるはず！ ペンをぎゅっと、握る人には痛いです 力を抜いて持てば書きやすさも上がり、痛くもなりませんよ また、凸凹なのでスキマにほこりや細かいごみが入り込んでしまうこともあります。 筆箱に入れてガチャガチャさせると消しカスやほこりが入り込むのでお手入れをしてあげてください。 これで、 こんな感じに。 私はキーボードブラシで掃いていますが、毛先が化粧ブラシでも代用できます ティッシュだと余計汚れるので注意！ ↑目次へ戻る ステッドラー925 35の書き心地 重心がペン先にあり、非常に書きやすい作りです。 重さが気になるかもしれませんが、重心が先にあるので書いていて「重い！」 ってことはありません。 製図用のシャーペンなので速記には向きませんが、 字を1つ1つきれいに書くのには最適なシャープです。 ローレット加工のため、手汗を書いても滑らず、べたつかないため、長時間筆記も安心して使えます。 ローレット加工が痛い、という方は力を抜いて持ってみて ステッドラー925 35を使用した感想と口コミ ステッドラー925 35は他にはない光沢を放ち、ビジュアル重視の方にはおすすめできます。 私も見た目だけでこのシャーペンを手に取り、使い続けています。 実際に書いてみると個人的にはきれいに字が書けるのが嬉しいポイントです。 普段のメモ書きは主にLAMY safariを愛用していますが、勉強やノートをまとめる際はこちらで清書しています。 正直持ち運びには不向きですが（製図用なのでそもそも持ち運びをあまり想定していない） 自宅で筆を運ぶときは、「かっこいいなぁ、いいシャーペンを使っているなぁ」という満足感があります。 グリップ部分は好みが出ますが、見た目という点でいえば間違いなく太鼓判が押せる商品です！ ステッドラー925 35を楽天で買う！ 以下に口コミを載せておきます プラス評価の口コミ たまらない書き味。設計士でも絵描きとかでもないけど、文房具大好きです。文字を書くのが苦手なのですが、だからこそ書く（描く）ことを楽しめるような良い品で揃えたいと思います。たしか、何年も昔にこのシャーペンよりも高い鉛筆シャーペンというのを買いましたが、こちらの方が書き心地が良いと思います。握り心地、重み、セットした芯タイプが表示できる窓付き、さすが設計士御用達メーカですね。機能性抜群。お値段も手頃です。先が削れてきた時の具合がどうなるかはこれからたしかめたいところです。 引用：楽天市場より 「機能性＋デザイン」というのは実にドイツらしいモノづくり。 高級感のある商品。重量感もあり濃紺もかっこいい。 引用：楽天市場より ステッドラー自体は高級文具扱いではないのですが、デザインが良いので高級文具に引けを取らないデザインです。 ステッドラーの芯ホルダーを使用していましたが、今回こちらのシャープペンシルを購入しました。通常の筆記具としては、こちらの方が握り易く、書き易いと感じました。芯送りのクリック感もGOODです。 引用：楽天市場より 芯送りの感覚、わかります！「カチッ」という音と押し込む感覚がとてもいいです！ マイナス評価の口コミ 学校用として使っています。書きっ心地も良く長時間書いていても疲れず、ノートなどをとるのにも最適です。ただ、持ち手部分はキズが目立ちやすく、指紋の後も残りやすいなど、少しデリケートな点もあります。とても快適ですが、こうした点を踏まえた上でお買い求めください 引用：Amazonより 金属である以上、傷がつくと目立つかもしれませんね。 ペン先だけは特に気をつけてください。これはほぼ全てのシャーペンに言える事なのかも知れませんが、この製品は特にペン先が曲がりやすいです。僕の場合は机の上から落としてしまってペン先が曲がってしまいました。何度も言いますが、ペン先だけは注意。 デザイン、書きやすさは抜群ですただグリップがギザギザで指が痛くなってしまうかも 引用：Amazonより そう、ペン先なんです。過去一度学落とした時は床に刺さりましたが… グリップは力加減次第です。 STAEDTLER925シリーズは大人気商品のようですが、私にとっては使いにくく日常の使用に耐えません。一番の理由は、滑り止めのローレット加工がまるでヤスリのようですぐに指が痛くなり長時間にぎることができません。 二番目の理由は、「重量感があって良い」とのコメントもよく見かけますが、これも好みによります。私にとっては重すぎて疲れます。 引用：Amazonより 「ペン先が壊れる」という声が多いですが、万が一壊れた場合、ペン先のみの販売もあります。 1つ150円ほどなので、そうなったら取り替えてあげましょう。 ↑目次へ戻る ステッドラー925 35のまとめ 本記事では「文具は機能よりデザインで選んでもいいじゃない！【STAEDTLER 925 35】」について書きました。 日本製は機能的なものも多いですが、ドイツはドイツらしい機能、デザインがあります。 ステッドラー925 35を楽天で買う！ スタイリッシュに決めたいなら、こちらのステッドラーをぜひお試しください！ 男性へのギフトにもおすすめです！ シャーペン STAEDTLER この記事が気に入ったら フォローしてね！ Follow @Deutschebungu Follow Me もしよかったら、シェアをお願いします。 URLをコピーしました！ URLをコピーしました！ 【LAMY Safari】やっぱりサファリが使いやすい！20年使った感想 メタリックの魅力！ロットリングを手頃な価格で【rotring500】 この記事を書いた人 azusu ドイツ文具好き歴20年ほどの筆者が、 さまざまなドイツ文具をレビューしています。 日本文具とはまた違った良さがある ドイツ文具をお楽しみください！ 関連記事 【2024比較版】ステッドラーの製図用シャープペンシルはなにがおすすめ？ 2022-09-08 【STAEDTLER925-15】この価格でステッドラーが楽しめる！ 2022-08-30 【3,000円以内で選ぶ！】ドイツ文具おすすめシャーペンはどれ？ 2022-08-22 【rotring】600と500は何が違う？おすすめはどっち？ 2022-08-20 【rotring600】魅惑のフルメタルボディ！重厚感溢れるシャープ 2022-08-11 メタリックの魅力！ロットリングを手頃な価格で【rotring500】 2022-08-05 【LAMY Safari】やっぱりサファリが使いやすい！20年使った感想 2022-07-24 コメント コメントする コメントをキャンセルコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。
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