多機能ペンは赤黒シャープがあれば十分な筆者(@Deutschebungu)です。
多機能ペンって便利ですよね。
1つで3役、4役もこなせて1本あるだけで非常に頼りがいがあります。
とはいえ、
かさばるし、ゴテゴテてしたデザインがちょっと…
なんてことありませんか?
そこで今回は、すっきりしたデザイン、しかもスマートな多機能ペン、
Rotringトリオペンの紹介です!
マット加工がさりげない光沢を放ち、
ビジネスでも嫌味なく上品に使えます
黒、赤、シャープと最低限の作りなので
本体もシャープな仕上がりです
本記事では、rotringトリオペンの
- 仕様
- おすすめポイントとデメリット
- 書き心地
- 使用した感想と口コミ
について書きました。
メリット | デメリット |
---|---|
洗練されたデザインで、場面を選ばない | グリップが滑りやすい |
クリップが使いやすい | 28gとやや重め |
内部音もほとんどせず、静か | ペンの切り替えがちょっと不便 |
多機能ペンとしては手元が見やすい |
日本製でよくあるサイドノックではないのでシンプル、スッキリ!
他の人と被ることもなく、手元もお洒落に見えますよ。
rotringトリオペンの仕様
生産国 | 日本 |
素材 | 真鍮 表面マッド加工 |
サイズ | 長さ:147mm×Φ:約10mm |
ぺンシル芯径 | 黒・赤ボールペン。シャーペン0.5mm |
重さ | 28g |
rotringの象徴、赤い輪。艶消しのシルバーとマットなブラックが相性抜群です。
シンプルな表記。無駄なくわかりやすく、かっこいいです。
特に特別な加工がされていない分、すっきりしています。ゴテゴテしがちな多機能ペンとは思えないです。
ここが良い!おすすめポイント
おすすめできるポイントは4つです。
洗練されたデザインで、場面を選ばない
ドイツらしい機能美+シンプルデザイン!一切無駄のないデザインでスッキリ。
表面はマット加工がされており、無駄な光沢がなく、ビジネスシーンでも問題なく使えます。
サイドノックにはないスッキリしたフォルムは
胸ポケットやIDカードホルダーにさしても邪魔にならず、筆箱に入れてもかさばらないですよ。
マット加工で滑り止めとしての効果もあります
黒の方がより手元をスッキリ見せてくれます
クリップが使いやすい
クリップが独立して動くので、薄手のものから厚手のものでも簡単に挟めます。
片手でシュッと挟めるのはストレスもなく、またIDカードホルダーの紐でもしっかりホールドしてくれます。
ペンの抜き差しってスムーズにできないと案外ストレス
トリオペンはスムーズにできますよ
内部音もほとんどせず、静か
多機能ペンあるあるですが、どうしても内部で芯同士がぶつかったりしてカチャカチャ音がします。
がrotringトリオペンはそこまで音がしません!
完璧無音ではありませんが、携帯時、筆記時どちらでも音は気にならなく静かです。
ものによっては筆記時でも音がしますが、
その心配は一切なしです!
多機能ペンとしては手元が見やすい
多機能ペンはどうしてもペン先が太くなるので手元が見にくくなる傾向にありますが、
トリオペンはその心配がありません。
手元が見えるので字がきれいに書けますよ。
ロットリングのインクもするっと書けるので書き心地もいいと思います。
また、ペン先がブレないのもおすすめポイントです!
どうしても日本製が良ければG2規格のものと交換してください
気になるデメリット
マイナスだとおもうポイントは1つです。
ちょっと気になるのはこの2ポイント。
グリップが滑りやすい
表面がマット加工ではありますが、滑りやすいと思います…。
人によっては大丈夫かもしれませんが、私はちょっとマイナスポイント。
マスキングテープを巻いたり、滑り止めをはめればいいですが正直見た目が悪くなります。
ある程度太さがあるのでつるつる滑るわけではないのですが…
28gとやや重め
ペン | 重さ |
---|---|
rotring トリオペン(2色+シャープ) | 28g |
uni ジェットストリーム(4色+シャープ) | 23g |
アバンギャルド(3色+シャープ) | 18g |
アバンギャルド ライト(2色+シャープ) | 14g |
多機能ペンは全体的に重くなりますが、ロットリングは輪をかけて重いです!
が、このペンに関してはこの重さがないと逆に困るのでは…と思います。
というのも、
やや高重心のペンなので軽量だとペンに振り回される。
滑りやすいグリップで軽量だと余計滑る。
と思います。
逆にこの重さが、高級感を出してくれるので、絶対的にマイナスポイントではないと思います。
女性にはやや扱いづらいかも、
とは思います。
ペンの切り替えがちょっと不便
結局のところ、慣れだとは思いますが、ペンの切り替えが少し面倒かもしれません。
ペンの切り替えを行うには、クリップの上部分を押す必要があり
どうしてもグリップから距離があるのでスムーズな切り替えが難しいです。
両手で切り替え動作を行えば、スムーズに切り替えはできます。
慣れれば片手でもスムーズに切り替えはできますが、
最初は慣れないでちょっと面倒でした…
rotringトリオペンの書き心地
28gと重めなのですらすら書きにくいのでは…?
と思われるかもですが、
実際のところ、インクの滑らかさのおかげですらすらっとした書き心地を誇ります。
インクがかすれることもほぼなし。
リフィル規格がG2であれば日本製と互換が効くのでより書きやすくなるはず。
長時間筆記は確かに向いていないとは思いますが、
現代社会において学生でもなければ長時間筆記はないと思いますので、あまり気にしなくても良いよ思います。
rotringトリオペン使用した感想と口コミ
とにかくシンプルで落ち着いたスッキリデザインがお気に入りです。
28gと重めではありますが、
この重たさのおかげでペン先もより安定し、書きやすさに貢献していると思います。
インクの滑らかさも日本製に近いものがあり、LAMYの様な癖がないので万人受けすると思います。
もし気に入らない場合でも、G2規格のリフィルなので
日本製のものと互換性があるのでカスタムも可能なのが嬉しい。
最低限の2色+シャープですがこの構成だからこそできるこのデザインとシンプルさ。
使い勝手もデザインもよく大満足な1本です。
プラス評価の口コミ
ロットリングの製品は間違いないですね。
引用:Amazonより
▽良いところ
・軽い
→4in1に比べるとかなり軽い気がします。
サイズは似たようなものですが。
・精度
→どれを使って書いてもペン先はしっかりしてます。
シャープは特に製図用のような精度で筆記できます。
・書き味
→ジェットストリームが最高と考えていますが、
純正のボールペンでも充分に滑らかです。
・クリップ
→バネ式で、解除もコレなので、御操作でペン先が出っぱなしも少ないです。
どこにでも挟めるので便利です。
▽悪いところ
・握り心地
→まっすぐなペンなので、人によっては握り心地が悪いと思うかもしれません。
製図用のペンなどになれている方はいいと思います。
▽総評
・アバンギャルドライトの小ささが気に行ってる人はそっち、
そうでない人はこっちがいいですよ
多機能ペンはペン先がぐらつくものがありますが、
トリオペンは非常にしっかりしているのでその心配はありません!
普段は青色を使う機会も少ないのでこちらを購入してみました。
引用:Amazonより
見た目はフォーインワン ボールペンと変わりませんが
塗装がしていないので、こちらは削り出しのアルミ製品のような印象で
こちらの感じも大変気に入りました。
三菱ジェットストリームの替え芯に差替えて快適な書き味に生まれ変わり
これ以上のペンはないと思い大事に使っています。
使っていても気に入りますし、
人から急に、「書くもの貸して」といわれた時に
「こんないいペンすいませんね」といわれる方が多いです
デザインでいえばドイツ文具に勝るものはそうありません。
文具に詳しくなくても「あ、良いペンだな」と思わせられるデザイン、使い心地は秀逸です。
赤ボールが欲しくなって、LAMYマルチペン(2in1)からの買い換えです。
引用:Amazonより
まず第一印象は、オールアルミの重さとソリッド感。レトロにもモダンにも合う高級感があります。
重心はかなりペン先よりで、書く姿勢では安定しますが、弄んでいるとスルリと抜けことがあります。
リフィル周りは、シャープも含めてしっかりしており、差し込みも深さがあって、抜けや緩みの心配は無さそうです。
ペンの目印を上にしてノックするタイプで、慣れると手探りで目的のペンを選べます。でも3in1だからこその扱い易さですね。4in1だと当たり判定が厳しいので。寝ながらとか、歩きながらの操作は難しそうです。
ペン先の収納はクリップを開くことで行います。これが結構しっかり動かさないとならなくて、胸ポケットに差すくらいでは収納されなかったりします。
あと消しゴムが内蔵されているエンドキャップが、収納の反動で抜けてきます。ノック→収納の繰り返しなので抜け落ちることはありませんが、少し格好悪いです。
総評として、少々癖はありますがそれを含めて「道具」としての風格があって、つき合い甲斐があるペンだと思います。傷だらけになるまで使い込んでみたいですね。ドイツ製筆記具の中では比較的安価なので、ギフトにも宜しいのではないでしょうか。
rotringはドイツらしいモノづくりが感じられ、「道具」としての風格がある、というのはよくわかります。
ギフトにもおすすめできますよ!
マイナス評価の口コミ
ボールペンは4cのジェットストリームに変更して使用しています。振り子式は慣れるととてもスムーズに切り替えができるので便利です。が、ロットリングのトリオペンだけかは分かりませんが、シャーペンの芯がボキボキ折れますね……。シャーペンのリフィルを交換して使用しましたが相変わらず折れます。ロットリング以外の振り子ペンも購入して調べてみようと思います……
引用:Amazonより
書き心地は大変良いだけに少し不便です( ˊᵕˋ 😉
多機能ペンは構造上割と芯が折れやすいのですが、
原因としては、芯の入れすぎ、筆箱の中で他のペンとぶつかる
が考えられます。この2点に気を付けるだけで折れる頻度は激減するはずです。
ロットリングのシャープペンを持っていて重くて加工精度が高くガッチリしていて芯のノリが良く大変気に入っていました。ボールペンはジェットストリーム派なので替え芯を使えることもあり思い切って購入。
引用:Amazonより
重い!カッコいい!でもかっちりした本体なのに振るとシャカシャカ音がして不思議な感じ
出したい色の記号を上に向けてノックすることでペン先がでてきます。
やはりこの機構自体に難ありなのかガリッと引っかかりイマイチ気持ちよくノックができません
あと相変わらずロットリングのペンはノックカバーがユルユルで徐々に緩んできてあるタイミングでポーンと発射されることになるのでいつ無くすことになるやら・・・
ペンを切り替える際、結構勢いよくノック部分が上がるので、確かに経年劣化で飛ぶ可能性があるかも…。
ノック部分を抑えながら戻せばその心配はないので、ゆるくなってきたら、優しく抑えておきましょう。
見た目が非常にシンプルで気に入りました。あと日常でRotringの製図用シャーペンを使用しているので購入しました。二色(赤黒)ですが、普段あまり色を使わないのでこれだけで満足です。あとプラスチックの多色ペンと比べて重さがあるので高級感もありますし、ペン先もヌルヌルとした書き心地です。しかし、グリップ感はあまりないので乾燥している季節は手先が滑るかもしれないです
引用:Amazonより
ここは私も気になるところ。冬場は手がカサカサになるので滑りますね…。
保湿するなり、マステを巻いてください。
rotringトリオペンのまとめ
本記事では「【rotringトリオペン】一切無駄のないシンプルを極めた多機能ペン」について書きました。
ゴテゴテせず、非常にスッキリしたデザイン。
最低限2色+シャーペンがほしい人におすすめしたい多機能ペンです。
ビジネスシーンでも使えるシンプルデザイン、ギフトにもどうぞ!
メリット | デメリット |
---|---|
洗練されたデザインで、場面を選ばない | グリップが滑りやすい |
クリップが使いやすい | 28gとやや重め |
内部音もほとんどせず、静か | ペンの切り替えがちょっと不便 |
多機能ペンとしては手元が見やすい |
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