マットブラック大好き筆者(@Deutschebungu)です。
みなさん、製図用シャープペンシルを使っていますか?
通常のシャープペンシルに比べて書きやすく、見た目もかっこいいものが多いです。
んが、その分結構な価格になり、お財布的には優しくないものもあります…。
しかし、500円ほどで購入でき、しかもしっかりとしたメーカーのおすすめの1本があります!
それが、今回紹介するSTAEDTLER製図用シャープペンシル925 15 です!
お手頃価格でステッドラーが楽しめるの嬉しいです
書き心地も申し分なしだと思います!
本記事では、STAEDTLER製図用シャープペンシル925 15の
- 仕様
- おすすめポイントとデメリット
- 書き心地
- 使用した感想と口コミ
について書きました。
驚異的な軽さで書き心地もいいですよ
メリット | デメリット |
---|---|
マット仕上がりなのでそこまで安っぽくない | グリップの感触に好みが分かれそう |
万が一落としても軽いのでペン先が曲がりにくい | グリップがややほこりを吸いやすい |
軽いので製図用でありながら速記もできる | |
気軽にステッドラー製図用シャープが使える |
STAEDTLER925-15の仕様
生産国 | 日本 |
素材 | ボディ:樹脂 グリップ:エラストマー |
サイズ | 長さ:140mm×Φ:約9mm |
ぺンシル芯径 | 4線(0.3、0.5、0.7、0.9mm) |
重さ | 9g |
キャップには空気穴が開いていて、芯径の表記があります。
マットブラックで廉価版とはいえ、それなりの見た目です。
クリップは結構固め。よーく見るとマルスヘッド(ステッドラーのロゴ)の刻印があります。
グリップはエラストマー製で、ボディよりやや太めになっています。
ペン先はこれ以上収納できないのでキャップがあると安心です。
ここが良い!おすすめポイント
おすすめできるポイントは4つです。
マットな仕上がりなのでそこまで安っぽくない
金属製に比べたらどうしても劣りはしますが、
マットブラックの質感のおかげでそれなりにカッコよく見えます。
廉価版という扱いなのでここはしょうがないと思います
でもそこまで安っぽくないので気軽に使えるのがいいと思います
万が一落としても軽いのでペン先が曲がりにくい
金属製だとペン自体の重みで落とした時にペン先が曲がることがおおいのですが、
わずか9gの925 15は落としてもペン先が曲がりにくいです。
とはいえ、曲がる可能性はゼロではないので注意です!
保管する際もキャップをつけてあげてくださいね
軽いので製図用でありながら速記もできる
製図用シャープペンシルは重いものが多く、筆記にあまり向かないのですが、
925 15は非常に軽いため、速記にも向いており、長時間筆記でも疲れにくいです。
手元が見やすいのもグットポイントですね
ドイツ語的に言えばグートプンクト
気軽にステッドラー製図用シャープが使える
廉価版ということで500円前後でステッドラーが楽しめるのが何よりの魅力です。
書き心地というとやはり劣る点はありますが、まず入門として持つには十分な機能を備えています。
このシリーズが気に入ったら、上位の925 35へ乗り換えるといいですよ
安くてもステッドラーです。機能性で大きく劣ることはないです
気になるデメリット
ちょっと気になるのはこの2ポイント。
グリップの感触に好みが分かれそう
グリップがエラストマーでややベタっとした触り心地。
エラストマーはゴムとほぼ同じものです
固くもなく、柔らかくもない硬さですが、正直私はちょっと苦手な感覚です…。
持ったときのべたっとした感覚がどうも、受け付けません…。
普段がローレット加工や樹脂製に慣れていると違和感があると思います…
どうしても苦手な別途グリップをつけるか、マスキングテープなどを巻いてください
グリップがややほこりを吸いやすい
ギザギザと窪みがあるので、ここにほこりやごみがたまったりする場合があります。
その場合は練り消しや、ブラシなどでふき取ってあげてください。
とはいえ、この加工のおかげで手汗をかいても滑りにくいのでメリットでもあります
STAEDTLER925-15の書き心地
上位モデルの廉価版ですが、樹脂製の分非常に軽いので
速記や長時間筆記も可能なのが嬉しいです。
もちろん字をじっくりしっかり書くこともできます!
手元が見やすいなど、製図用シャープペンシルとしての機能は上位モデルと変わらないので
軽めのシャープペンシルが好きならこのモデルでも十分だと思えます。
STAEDTLER925-15を使用した感想と口コミ
なんといっても500円でステッドラーが使える、という点が嬉しいです。
上記でも述べた通り、機能性自体は上位と遜色ないので、
重たいのが苦手で、軽い方が好きな方はこちらが絶対おすすめです!
とはいえ、見た目の高級感は全然違いますので、
デザインを取るのか、重さを取るのかで判断かな、と思います。
入門モデルとしておすすめできる1本だと思います。
プラス評価の口コミ
ステッドラーが、なぜか書き味、材質はいつものステッドラークオリティのまま廉価な商品を出しています。
引用:Amazonより
高級シャープは数本こだわって持っていますが、高級品だと無造作にペンケースに突っ込むのも気が引けます。
この商品は廉価な為にペン先保護に神経質になる必要もなく、数本まとめ買いしても良いかと思います。
廉価版でもしっかりとした書き心地。気兼ねなく使えるのはいいですね。
製図用品に定評あるステッドラー社のシャープペンシルの中で一番民生用と思われます。特に本体に入っている滑り止めの切り込みが秀逸で手汗の多い人でも大丈夫。本製品よりも高価な製品もありますが、基本の製品がしっかりしており、鉛筆から持ち替えても違和感ありません。芯のサイズで結構感覚が変わるので0.5ミリの芯タイプで日本製の2Bの芯と合わせて使うのが一番ストレスなく勉強や仕事ができます。財布にも優しくおすすめです。
引用:Amazonより
廉価版でもしっかりとしたモノづくり。上位モデルと同じように滑り止めがあるのが嬉しいです。
シャープペンシルの好みは、人によってまったく変わってくると思いますので、あくまで私個人の感想です。
私には、軽くて、あまり太すぎないものが使いやすいです。
その条件を満たしてくれるものでした。
巷で良いと言われているシャープペンシルを何点か購入したのですが、なかなか合うものがありませんでした。
そこそこお値段がする物は、やはり見た目もかっこよくてテンションも上がりそうなんですけど、重いものが多く、グリップ部分がローレットになってると痛いんですよね…
こちらの商品は、お値段もお安く、金属製の物に比べると、安っぽく見えるでしょうが、私としては十分にかっこいいです。
引用:Amazonより
ローレットが苦手で軽い人向けのモデルと言えますね。私もポテンシャル充分の1本だと思います。
マイナス評価の口コミ
本体が柔らかい上に、グリップは滑る。
筆圧高め、グリップ圧高めの人には使いにくいかも。
引用:Amazonより
本体は樹脂製なので金属製に比べれば…。滑るかどうかはおそらく個人差があるかと。
普段製図用で925 25を使っており、これが安かったので買ってみました。見た目は悪くはないですが、軽すぎて書きにくいです。重ためが好きな人には、製図用途はもちろん通常使うのにもお勧めできません。
引用:Amazonより
まったくもってその通り。9gと異様に軽いので逆に書きにくいこともあります。
値段相応でこれ以上は求めれません。いい製品です。自分にはグリップがちょっといまいちですかね。
上位ペンシルも持っていますがステッドラーの作り、手を抜いてない所がいいです。ペンクリップのところと全体がが直線的でないところが安く見えません。
引用:Amazonより
私もグリップがイマイチ派。滑るからなのか、触感かはわかりませんが、
もしかしたらやや膨らんだ形状がいまいちかもしれません。
STAEDTLER925-15のまとめ
本記事では「【STAEDTLER925-15】この価格でステッドラーが楽しめる!」について書きました。
STAEDTLER925-15は手頃な価格でステッドラーの製図用シャープペンシルが楽しめるおすすめの1本です。
重くない、太くないシャープペンシルをお探しの方にもおすすめできるモデルです!
ステッドラーの製図用の入門モデルとしてぜひ、使ってみてください
メリット | デメリット |
---|---|
マット仕上がりなのでそこまで安っぽくない | グリップの感触に好みが分かれそう |
万が一落としても軽いのでペン先が曲がりにくい | グリップがややほこりを吸いやすい |
軽いので製図用でありながら速記もできる | |
気軽にステッドラー製図用シャープが使える |
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