要は好み。こんにちは、筆者(@Deutschebungu)です。
現在ステッドラーには4種類の製図用シャープペンシルが販売されていますが、
よく店頭で見かけるのはちょいお高めの925 35とワンコイン近くで買える925 15だと思います。
結構値段に差がある2本だけど、何が違うの?
と、いうことで本記事では、「ステッドラーの製図用シャープペンシルはなにがおすすめ?」について書きました。
比較対象はとし、それぞれの
をまとめました。
結論から言うと、
- 持ち歩きができて、気軽に使いたいなら925 15
- 自宅やオフィスでじっくり使いたいなら925 35
だと思います。
表にするとこんな感じになります。
STAEDTLER 925 35 | STAEDTLER 925 15 | |
---|---|---|
デザイン | アルミボディでかっこいい! | 樹脂製なのでちょっと安っぽいかも… |
重さ | 17g | 9g |
耐久性 | アルミでばっちり! | 樹脂製でも耐久性は問題なし |
書きやすさ | 重いからすらすらは書きにくい | 製図用にしてはすらすら書ける |
価格 | \1,430 | \550 |
購入する | 購入する |
詳細はこちらからどうぞ。
仕様比較
STAEDTLER 925 35 | STAEDTLER 925 15 | |
---|---|---|
生産国 | 日本? | 日本 |
素材 | アルミ | ボディ:樹脂 グリップ:エラストマー |
サイズ | 長さ:143×Φ:8mm | 長さ:140mm×Φ:約9mm |
ペンシル芯径 | 5線種(0.3、0.5、0.7、0.9、2.0mm) | 4線(0.3、0.5、0.7、0.9mm) |
重さ | 17g | 9g |
仕様を比較すると上記のようになります。
重さとが一番の気になる点だとは思いますが、以下に各項目ごとに細かく検証していきます。
STAEDTLER 925 35 | STAEDTLER 925 15 | |
---|---|---|
デザイン | アルミボディでかっこいい! | 樹脂製なのでちょっと安っぽいかも… |
重さ | 17g | 9g |
耐久性 | アルミでばっちり! | 樹脂製でも耐久性は問題なし |
書きやすさ | 重いからすらすらは書きにくい | 製図用にしてはすらすら書ける |
価格 | \1,430 | \550 |
購入する | 購入する |
デザイン
STAEDTLER 925 35 | STAEDTLER 925 15 | |
---|---|---|
デザイン | アルミボディでかっこいい! | 樹脂製なのでちょっと安っぽいかも… |
デザインで比較すると、925 35に軍配が上がります。やはり全面フルメタルのボディは抜群にかっこいいです。
925 15もマットブラックで同価格のものに比べればかなりかっこいい部類ですが、フルメタルにはかないません。
正直、どちらもかっこいいですのででデザインは好みです
重さ
STAEDTLER 925 35 | STAEDTLER 925 15 | |
---|---|---|
重さ | 17g | 9g |
どーしても、35は17gとやや重め。通常のシャーペンは10~13gぐらいなので重めです。
逆に15は9gと軽いのですが、やや軽すぎでは…?とは思います。
重さは書き心地に大きく影響してきまが、正直ここも好み…。
重いと安定して書けますが、速記には不向き。逆に軽いときれいな字を書くより速記向き。
えんぴつならきれいに速記もできますが、シャープだとなぜかそうもいきませんね。
耐久性
STAEDTLER 925 35 | STAEDTLER 925 15 | |
---|---|---|
耐久性 | アルミでばっちり! | 樹脂製でも耐久性は問題なし |
正直ここに差はあまりありませんが、ペン先の耐久性でいえば15に軍配があがります。
ペン先が収納できないのが共通ですが、ここで重さが大きくかかわってきます。
万が一落としてしまった場合、軽い15の方が曲がる可能性が低いです。
過去35を落としてペン先を見事曲げた筆者です…
書きやすさ
STAEDTLER 925 35 | STAEDTLER 925 15 | |
---|---|---|
書きやすさ | 重いからすらすらは書きにくい | 製図用にしてはすらすら書ける |
速記、という点でいえば、15が圧倒的に書きやすいです。
が、綺麗に字を書きたい、という点でいえば35です。
重いからこそしっかり字を書くことができ、軽いからこそ早く書けます。
ご自身の目的に合わせて選ぶといいと思います
おすすめポイントとデメリット比較
STAEDTELR925 35のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
デザインが抜群にいい! | 長時間の筆記は疲れやすい |
手元がよく見えるのできれいに字が書ける | グリップ部分が若干痛い、汚れやすい |
手汗をかいても滑らない | ペン先が曲がることがある… |
デザインという点でいえば間違いなく35がおすすめ。
やや重い点、ペン先の保護を考えると持ち運びには不向きなのですが、
自宅やオフィスなどで、しっかりときれいに字を書きたいなら35をおすすめします。
STAEDTELR925 15のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
マット仕上がりなのでそこまで安っぽくない | グリップの感触に好みが分かれそう |
万が一落としても軽いのでペン先が曲がりにくい | グリップがややほこりを吸いやすい |
軽いので製図用でありながら速記もできる | |
気軽にステッドラー製図用シャープが使える |
とりあえず、気軽にステッドラーの製図用シャープペンシルを使いたいなら15をおすすめします。
値段が500円前後と非常に手に取りやすい価格に加え、ステッドラーの書き心地を楽しめるので、
とにかく、ステッドラーで、または製図用シャーペンを使いたい!という方におすすめできます。
外観比較
各部分の写真を比較で載せておきます!デザイン上の確認などにどうぞ。
まとめ
本記事では、「ステッドラーの製図用シャープペンシルはなにがおすすめ?」について書きました。
- 持ち歩きができて、気軽に使いたいなら925 15
- 自宅やオフィスでじっくり使いたいなら925 35
という結果になりました。お好みの文房具を迎えてあげてください!
コメント