STEADTLER(ステッドラー)で一番長く愛用しているものはシャー芯な筆者(@Deutschebungu)です。
便利な多機能ペン。ステッドラーにもavant-garde(アバンギャルド)シリーズが展開していますね。
どちらもスッキリしたデザインです
名入れサービス可能なお店もあり、プレゼントにもおすすめの多機能ペンです。
しかし、この両者、見た目…というか長さ以外にどんな差があるのでしょうか?
ということで本記事では、「【STAEDTLER】アバンギャルド比較!ライトの違いとおすすめはどっち?」について書きました。
比較対象はそれぞれの
をまとめました。
結論から言うと、
- 手帳用などに小さいペンが欲しいなら、アバンギャルドライト
- そうでもないなら、アバンギャルド
だと思います。この2本に大きな差は、
長さ
ペンの本数
ペンの切り替えのスムーズさ
の3点です。以下、比較を表にするとこんな感じになります。
STAEDTLER avant-garde | STAEDTLER avant-garde Light | |
---|---|---|
デザイン | 7色 | 10色 |
重さ | 18g | 14g |
耐久性 | グット! | グット! |
書きやすさ | 切り替えがやや不便かも | 切り替えもスムーズ |
価格 | \2,750 | \2,200 |
購入する | 購入する |
カラーバリエーションはライトの方が3色多いですが、アバンギャルドも充実の7色展開。
ご自身が買われる際にも、ギフトとして贈る際のご参考にしてください!
ちなみに、アバンギャルド ライト キャリアはライトと全く同じもので、見た目の高級感が上がったものです。
仕様比較
STAEDTLER avant-garde | STAEDTLER avant-garde Light | |
---|---|---|
生産国 | 日本 | 日本 |
素材 | アルミニウム | アルミニウム |
サイズ | 長さ:148mm×Φ約12.5mm | 長さ:131mm×Φ:約7mm |
ペンシル芯径 | シャーペン:0.5mm ボールペン:0.7mm 3色(黒・赤・青) | シャーペン:0.5mm ボールペン:0.7mm 2色(黒・赤) |
重さ | 18g | 14g |
ここで違うのはボールペンの本数・長さ、重さの3点です。
アバンギャルドは黒・赤・青の3色で、ライトは黒・赤の2色。
アバンギャルドは一般的な長さですが、ライトはかなり短めとなっています。
重さは両者とも多機能ペンとしては非常に軽い部類です。
必要なボールペン数で判断されるのもいいと思います
STAEDTLER avant-garde | STAEDTLER avant-garde Light | |
---|---|---|
デザイン | 7色 | 10色 |
重さ | 18g | 14g |
耐久性 | グット! | グット! |
書きやすさ | 切り替えがやや不便かも | 切り替えもスムーズ |
価格 | \2,750 | \2,200 |
購入する | 購入する |
デザイン
STAEDTLER avant-garde | STAEDTLER avant-garde Light | |
---|---|---|
デザイン | 7色 | 10色 |
どちらもアルミニウム製で質感に差はありませんが、カラーバリエーションに大きな差があります。
傾向として、アバンギャルドは男性向け。ライトは女性向けの様なカラーが多いです。
とはいえ、ブラスとブラックのようにライトも男性向けの色もあります!
重さ
STAEDTLER avant-garde | STAEDTLER avant-garde Light | |
---|---|---|
重さ | 18g | 14g |
重さは多機能ペンとしては破格の軽さです。
ロットリングのトリオペンは28g、ジェットストリームなら23gと比較すればその軽さがわかるかと思います。
どちらも重さは気にならないかと思います
耐久性
STAEDTLER avant-garde | STAEDTLER avant-garde Light | |
---|---|---|
耐久性 | グット! | グット! |
どちらも同じくアルミニウム製で、金口もしっかり、各部品も頑丈で耐久性は抜群。
こちらはどちらも差がないと思います
書きやすさ
STAEDTLER avant-garde | STAEDTLER avant-garde Light | |
---|---|---|
書きやすさ | 切り替えがやや不便かも | 切り替えもスムーズ |
ステッドラーのインクはすらすら書けるので日本製に近い感覚だと思います。
もし気に入らなくても、どちらも日本製のリフィルとの互換性があるのでご安心を…!
ペン先もぶれず、どちらも安定した書き心地です。
ここで比較するのは切り替えのやりやすさです。
ライトは片手で切り替えが割とスムーズに行えますが、アバンギャルドはやや手間取るかも…。
グリップから切り替えのボタンまでの距離があるのでライトの方が切り替え自体は楽です。
この微妙な距離の差がちょいとネックです。
おすすめポイントとデメリット比較
STAEDTLER avant-garde(ステッドラー アバンギャルド)
メリット | デメリット |
---|---|
スマートなデザインでかっこいい! | ペンの切り替えにひと手間かかる |
多機能ペンだが18gと軽量 | クリップ固い |
ペンケースや引き出しがすっきりする | カチャカチャ内部で音がする |
交換パーツが充実している |
STAEDTLER avant-garde Light(ステッドラー アバンギャルドライト)
メリット | デメリット |
---|---|
細身のペンで手帳用にも使える | 手が大きい人は持ちにくいかも |
多機能ペンだが14gと軽量 | ペンの切り替えにひと手間かかる |
手が小さい人でも扱いやすい | クリップ固い |
交換パーツが充実している | カチャカチャ内部で音がする |
デメリットはほぼ共通しています。
そのため、用途でどちらを購入するか判断してください。
外観比較
デザインの比較用に乗せておきます。
ノックとクリップに違いはありません。
ライトはボールペンの赤が〇になっています。アバンギャルドは青が〇です。
シャーペン部分はどちらも0.5mm表記。
アバンギャルドはやや太くなっています。ライトはボディと同じ太さですが、やや窪みがあり、滑り止め効果が。
まとめ
本記事では、「【STAEDTLER】アバンギャルド比較!ライトの違いとおすすめはどっち?」について書きました。
- 手帳用などに小さいペンが欲しいなら、アバンギャルドライト
- そうでもないなら、アバンギャルド
という結果になりました。お好みの文房具を迎えてあげてください!
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