子どものころはアディダスのペンケースを使っていた筆者(@Deutschebungu)です。
今回は、KUM(クム)から販売されているクリアペンケースについて比較、まとめをしました。
価格やサイズ以外に何か違いはあるの?おすすめはどれ?
という疑問にお答えします!比較対象はそれぞれの
をまとめました。結論から言うと、
- とにかくたくさん入れたい!ならポーチ型
- 10~15本ぐらいの容量が欲しいなら、ボストンバック型
- 5本前後の容量が欲しいなら、薄型
だと思います。
結局のところ各ケースのメリットやデメリットはほぼ共通で、容量で選ぶのが一番です。
学生さんはたくさん入るポーチ型がおすすめ。ちょっとだけ持ち歩きたい方には薄型。
その中間で、ボストンバック型、というチョイスになるかと思います!
見ての通り、容量で選ぶのが一番です…。
個人的には、ボストンバック型が一番使いやすいと思います
仕様比較
生産国 | 中国 | 中国 | 中国 |
素材 | PVC | PVC | PVC |
サイズ | W190×H90×D50mm | H180mm×Φ約7.5㎝ | W190 × H90 × D20mm |
重さ | 40g | 30g | 20g |
製造国と素材は同じです。異なる点はカラーバリエーション・サイズ・重さの3点です。
価格はお店によって多少前後しますが、おおよそ以下の通りです。
カラーバリエーション
ポーチ型 | ボストンバック型 | 薄型 | |
---|---|---|---|
カラーバリエーション | 6色 | 4色 | 7色 |
ポーチ型…グリーン・オレンジ・イエローグリーン・パステルピンク・パステルパープル・パステルホワイト
ボストンバック型…グリーン・パステルパープル・パステルピンク・パステルホワイト
薄型…ピンク・オレンジ・グリーン・パステルピンク・パステルパープル・パステルホワイト・イエローグリーン
ピンクは薄型のみ。ボストンバックはピンク・オレンジ・イエローグリーンがありません。
あとは同じですね
重さ
ポーチ型 | ボストンバック型 | 薄型 | |
---|---|---|---|
重さ | 40g | 30g | 20g |
ポーチ型が40gですが、正直ケース自体の重さはそこまで気にしなくてもいいかも…と思います。
「たくさん持ち歩きたい=重たくなる」が前提ですからね
それでもペンケース自体は軽くしたい…と思うかもですが、それでも40gは非常に軽いです。
やれクッションだ、仕切りだとやるとどうしてもケース自体が重くなりがちですからね。
容量
ポーチ型 | ボストンバック型 | 薄型 | |
---|---|---|---|
容量 | ~30本 | ~15本 | ~5本 |
一応参考に、実際に入れてみた写真を載せておきます。
と、いうわけでLAMY サファリを6本、ピコ2本、ロットリング600、500、トリオペン、ステッドラーアバンギャルド、ライト、935、消しゴム、シャー芯を入れました。
計14本での検証です
はい、余裕。倍は入ります。その代わりとりだしにくくなりますが…。
割と余裕が。とはいえこれ以上入れるとパンパンですね。15本が限度でしょう。
締まらねぇ!ということで無理です。無理やりなら10本近く入りますが、容量オーバーなのは明らか。
ケースが壊れるので5本以内が限度です
おすすめポイントとデメリット比較
KUM ポーチ型
メリット | デメリット |
---|---|
大容量でとにかく入る! | 文具同士がぶつかって芯が折れたり、汚れる |
透明だから中身が見やすく、圧迫感がない | もしかしたら底から何か出るかも… |
口が大きく開くので中身が採りやすく、入れやすい | |
ポーチ代わりにいろいろと使える | |
汚れに強く、丸洗いもできちゃう |
KUM ボストンバック型
メリット | デメリット |
---|---|
中身が見やすく、取り出しやすい | 仕切りがないので中身が暴れる |
ひも付きで開け閉めがしやすい | 外からの衝撃に弱い |
ポーチ代わりに使える |
KUM 薄型
メリット | デメリット |
---|---|
薄いので、カバンの中でかさばらない | 大量には入らない |
中身が暴れない | クッションはないので保護性は弱め |
ひも付きで開け閉めがしやすい | |
ちょっとしたポーチ代わりになる |
使い心地などは基本的に同じです。考量するのは、容量とサイズです。
普段持ち歩く分にはボストンバック型と薄型が邪魔にならず、軽くておすすめですが、
とにかく入れたいのならポーチ型がいちばん、という選択になります。
基本的に、メリットもデメリットも同じです…
となると冒頭で書いた通り、容量で選ぶのが一番です
外観比較
横幅はそう変わりませんが、ボストンは細身。
ボストンバック型のみ、ややぼやけた色になっていますね。
薄型は字のごとく、ぺらっぺらです。ほかの作りはどれも大差ありません。
まとめ
本記事では、「」について書きました。
結局のところ、容量で選ぶのが一番。持ち運びたい本数に合わせて選んでください。
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